ランサムウェア攻撃による被害
IPA「情報セキュリティ10大脅威 2026」の組織向け脅威で1位。業務停止やデータ損失につながる代表的な脅威です。
ウイルス対策ソフトだけでは確認しにくい通信を、インターネットと社内ネットワークの間で監視・制御します。ムラテック TM-BOX、アレクソン UTM250の導入からVPN設定、導入後の相談まで対応します。
法人・事業所向けネットワークセキュリティ
UTM(統合脅威管理)は、社内ネットワークとインターネットの間に設置し、外部から入ってくる通信と、社内から外へ出ていく通信を確認するセキュリティ機器です。
ファイアウォール、侵入防止、ウイルス対策、危険サイトへのアクセス制限など、複数の対策を1台にまとめます。パソコンごとのウイルス対策と組み合わせ、会社全体を多層で守るために使用します。
WHY UTM
顧客情報、見積書、図面、メール、取引先との共有データなど、企業規模にかかわらず業務に必要な情報はネットワークにつながっています。攻撃を受けた企業だけでなく、取引先の業務や信用にも影響が広がることがあります。
IPA「情報セキュリティ10大脅威 2026」の組織向け脅威で1位。業務停止やデータ損失につながる代表的な脅威です。
自社の被害だけでなく、取引先やサプライチェーン全体へ影響が広がるリスクがあります。
外出先や自宅から社内へ接続する仕組みも攻撃対象になります。VPNは機器選定と適切な運用が重要です。
出典:IPA「情報セキュリティ10大脅威 2026」。UTMだけでこれらの脅威を完全に防げるものではなく、端末対策、更新、認証、バックアップ、社員教育などを組み合わせる必要があります。
HOW IT WORKS
UTMは、パソコンだけでなく、NAS、複合機、業務用端末などがインターネットへ接続するネットワークの出入口に設置します。
通信ルールに基づき、許可していない外部通信や不正な接続を遮断します。
通信内容を解析し、脆弱性を狙った攻撃や不正アクセスの兆候を検知・防御します。
ウイルス、ランサムウェアなどのマルウェアをネットワークの入口で検査します。
危険性の高いサイトや、業務上不要なWebサービスへのアクセスを制限できます。
感染端末から攻撃者の指令サーバーへ向かう不審な通信を検知・遮断します。
検知した脅威や通信状況を確認し、設定見直しや問題の切り分けに役立てます。
利用できる機能、検査対象、精度、暗号化通信への対応は、製品・ライセンス・接続方法・設定により異なります。
LAYERED SECURITY
UTMはウイルス対策ソフトの代わりではありません。端末側の対策、OS・ソフトウェアの更新、バックアップ、パスワード・多要素認証、社員教育などと組み合わせて使用します。
| 比較項目 | パソコンのウイルス対策 | UTM |
|---|---|---|
| 主に守る場所 | インストールしたパソコン・端末 | インターネットと社内ネットワークの出入口 |
| 確認する対象 | 端末内のファイル・動作 | ネットワークを通過する通信 |
| 主な役割 | 端末上のマルウェア検知・隔離 | 不正侵入、危険サイト、不審な外向き通信などの検知・制御 |
| 対象機器 | 対策ソフトを導入できる端末 | UTMを経由して通信する社内機器 |
| 考え方 | どちらか一方ではなく、役割の異なる対策を重ねることが重要です。 | |
PRODUCTS
機器の性能だけでなく、回線種別、パソコン・端末台数、Web会議やクラウド利用、VPN接続数、将来の増員などを確認して構成します。
MURATEC
Check Point社のセキュリティ技術を採用したムラテックのUTMです。入口対策と出口対策、VPN、レポート機能を1台にまとめます。
| 主な仕様 | TMB-2550 | TMB-2530 |
|---|---|---|
| 脅威対策スループット | 1,000Mbps | 750Mbps |
| ファイアウォールスループット | 4,000Mbps | 3,000Mbps |
| 秒間セッション接続数 | 20,000 | 16,000 |
| 同時セッション接続数 | 1,000,000 | |
| リモートアクセス同時接続 | 最大100ユーザー(環境により低減する場合があります) | |
上記はメーカーのラボ・テスト環境における公称値です。実際の通信速度は回線、設定、利用機能、端末数、通信内容などにより変化します。
ALEXON
ファイアウォール、侵入防止、Web・メール対策、URL・アプリケーション制御などを搭載したゲートウェイ型UTMです。
RECOMMENDED
INSTALLATION & SUPPORT
UTMは、回線・ルーター・固定IP・VPN・業務サイトなど、既存環境との整合が重要です。トーカイネットが現状確認から設置、導入後の相談窓口まで対応します。
利用人数、端末台数、回線、クラウド・Web会議・VPNの利用状況を確認します。
既存ルーター、ネットワーク構成、必要な機能、将来の運用を確認して機種を選定します。
インターネット接続、ライセンス有効化、必要な通信ルール、VPNなどを設定します。
業務サイト、メール、複合機、NASなどの通常通信を確認し、基本的な運用をご説明します。
特定サイトへ接続できない、VPN端末を追加したいなどの設定変更をご相談いただけます。
VPN
UTMのVPN機能を利用し、外出先のパソコンから社内NASへ接続するリモートVPNや、本社と営業所・工場・倉庫をつなぐ拠点間VPNを構築します。
外出先や自宅の利用者・端末から、社内ネットワークへ接続します。
本社と営業所など、離れた拠点のネットワーク同士を接続します。
UTMは有効な入口・出口対策ですが、端末のウイルス対策、OS・ソフトウェア更新、多要素認証、適切なアクセス権限、社員教育、データバックアップなども必要です。トーカイネットでは、NAS・バックアップやパソコン、Wi-Fi・LANを含めて社内IT環境全体をご相談いただけます。
FAQ
台数だけでは決まりません。保存している情報、取引先からの要請、VPN利用、NASや複合機を含む接続機器、現在の対策状況を確認して判断します。少人数でも重要情報を扱う場合は検討価値があります。
UTMをルーターモードで使用する場合と、既存ルーターと併用する場合があります。回線契約、固定IP、電話・VPN機器などを確認して構成します。
通信検査を行うため、機種選定や設定が適切でないと速度へ影響することがあります。回線速度、利用人数、Web会議やクラウド利用を確認し、余裕を持った機種を選定します。速度を一定値で保証するものではありません。
安全性を確認したうえで、必要に応じて例外設定や通信ルールを見直します。危険性を確認せず無条件に許可することはできません。
脅威情報の更新や一部機能が利用できなくなるため、継続利用にはライセンス更新または機器の入れ替えが必要です。期限前に確認してご案内します。
お問い合わせ
内容が具体的に決まっていない段階でも問題ありません。現在の状況を伺い、必要な対応をご案内します。